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富士マグネディスクがメールサーバ用『アンチウイルス for Linux』を発売

2001年02月05日 00時00分更新

文● 編集部

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 富士マグネディスク(株)は、Red Hat系ディストリビューションに対応した『アンチウイルス for Linux』を2月23日に発売する。

『アンチウイルス for Linux』は、Red Hat系ディストリビューションで運用されているメールサーバ上にインストールし、電子メールの送受信時にリアルタイムにウイルスを検出し処理するもの。

定義ファイルの更新は、毎日自動でチェックして常に最新の定義ファイルにアップデートされるという。

同社はすでに、アンチウィルス機能を装備したサーバ向けディストリビューション『プロサーバ with アンチウィルス』を出荷しているが、今回は自社ディストリビューション以外でも同じアンチウィルス機能が使えるよう、Red Hat系に対応させた。

製品概要

発売日

2月23日

メーカー希望小売価格

  • 1~50 ユーザー……13万2000円(次年度更新料 7万9200円)
  • 51~100ユーザー……19万8000円(次年度更新料 11万8800円)
  • 101~250ユーザー……29万7000円(次年度更新料 17万8200円)
  • 251~500ユーザー……39万6000円(次年度更新料 23万7600円)

製品構成

  1. アンチウイルスソフトウェア収録CD-ROM
  2. 日本語マニュアル
  3. 使用許諾書

販売ルート

  • 富士マグネディスク、ギデオンから直接販売
  • そのほかSI企業からの代理店販売

アフターサービス

  • 検出エンジンアップデート(更新都度)
  • メールによる質問

対象ユーザー

ASP事業、企業、学校、公共団体等メールサーバ利用ユーザーなど。

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