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ハイパーギア、AOサイズ大型スキャナのLinux用ドライバを発売

1999年07月24日 08時53分更新

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 (株)ハイパーギアは、日本オセ(株)(旧エヌエス・カルコンプ(株))製のAOサイズ大型スキャナのLinux対応ドライバを共同開発した。同ドライバの出荷開始は8月上旬。

 ハイパーギアはこれまで、SolarisやHP-UXといった商用UNIX向けに各種プリンタ/スキャナドライバを開発、提供してきたソフトウェアメーカー。いっぽう、日本オセは、オランダに本社を置く、大型プリンタ/スキャナ、また業務用オンデマンド印刷システムを開発する大手プリンタメーカーだ。

ScanPlus III 800T
「HG/AOscan for Linux」が対応するスキャナ「ScanPlus III 800T」。7月21日~23日まで開催されたLinux Exhibition'99にて展示

 今回発売されるスキャナドライバ「HG/AOscan for Linux」が対応する製品は、A0サイズ対応の「ScanPlus III 800T」(価格は147万円から)。サポートイメージフォーマットはTIFF形式。また、Linux glibc2以降に対応している。

 価格は、印刷されたマニュアルや電話サポートが付属するパッケージ版が9万5000円。ドライバのインストールサービスは別途7万円から。年間50セットの販売を目指すという。

 「HG/AOscan for Linux」は、建築、土木の分野で多く使用されている製品。紙に書かれた古いタイプの設計図を同スキャナで取り込み、CADデータとして使用する。今回の発売で、Linux上でも大型スキャナが使用できるようになるため、図面ファイリングのほか、ラスターCAD(スキャナで取り込んだ画像データをCADデータにして利用すること)などの用途においても、低価格なシステムを構築できるようになるという。

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