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アダプテック、Ultra160/m SCSIに対応したLinux用ドライバを公開

1999年07月08日 23時35分更新

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米Adaptec社は7日(現地時間)、Ultra160/m SCSI用のドライバが米RedHat Softwareの「Red Hat Linux 6.0」に組み込まれたことを発表した。

これは、同社が販売しているUltra160/m SCSIに対応した製品のドライバがRedHat Linux 6.0に組みこまれるというもの。現在、同社製のUltra160/m SCSI対応製品は、主にOEM供給されているものが中心だが、秋を目標にチャネル向きの提供も開始されるという。

なお、米オンラインメディア「LinuxToday」によれば、これらドライバのソースコードは公開されるという。また「ソースコードを早くカーネルに取り込むために、RedHat Softwareと協力した」とコメントしている。

Ultra160/m SCSIは、現在のSCSI規格と互換性を持ち、Ultra2 SCSI(最大転送速度80MB/秒)の2倍である最大160MB/秒のデータ転送速度を実現するSCSIインターフェイスの規格。ケーブル、コネクタ、ターミネーターなどはUltra2のLVD(Low Voltage Differential)と同じものを利用する。Ultra3 SCSIで定義された主要機能のCRC(Cyclic Redundancy Check)、ドメイン検証機能を持つことで、データ転送を確実に行ない、また信頼性が低い場合はデータ転送速度を落とすなど、信頼性の向上が図られている。また、ダブルエッジクロッキング機能により、クロック数を落とすことなくデータ転送速度を2倍にしている。

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