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コンシューマユーザー向けLinux製品の足がかりとなるか?

『Civilization』のLinux版が1999年春に登場

1999年01月26日 00時00分更新

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米Activision社と米Loki Entertainment Software社は、1991年の登場以来、PC上のゲームとして大きな人気を博してきた戦略ゲームの最新版、『Civilization: Call To Power』をLinuxに移植、1999年春に発売することを発表した。Activisionとの契約に基づいて、Lokiは、オリジナルソースコードから移植を行ない、PCバージョンと同様のグラフィックス、アクション、ユーザーインターフェイスを実現するとしている。そしてLinuxバージョンには、PC版にはない新しいツールやオプションなども追加される予定。なお、Linux版の価格は、PC版と同じぐらいになるという。

Lokiによると、このActivisionの『Civilization』と同時に、別のゲームのLinuxバージョンも発表する計画があるという。

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