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Linuxコンソーシアムが法人会員の募集を開始

1999年03月04日 00時00分更新

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富士ソフトABC(株)が中心となって設立を進めている“Linuxコンソーシアム”(Linux Consortium)は、法人会員の募集を5日より開始した。会員は法人会員のみとし、初年度(4月1日~2000年3月31日)は約200社の加入を目指す。年会費は6万円。

Linuxコンソーシアムは非営利団体で、以下のような目的を持ち、各種委員会を設置し企画や調査の実施、情報収集、電子Linux会報の発行、セミナーなどを実施する。

Linuxコンソーシアムの目的

  • Linuxの企業への積極的な普及啓蒙活動
  • Linuxアプリケーションの普及促進
  • Linux利用によるパソコン・関連機器等の普及促進
  • Linuxに関する国内・海外の情報交換
  • 海外企業との交流

設立総会は、“LinuxWorld”の初日となる18日に、同じ会場の東京国際フォーラム内で開催するという。

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