米Metrowerks社は、『Red Hat Linux』に対応したアプリケーション開発ツール『CodeWarrior for Red Hat Linux, GNU Edition』と『CodeWarrior for Red Hat Linux, Professional Edition』の2製品を発売すると発表した。
『GNU Edition』は、統合開発環境『CodeWarrior IDE』に加え、GNUコンパイラーとGNUデバッガーの機能を搭載する。発売は5月の予定で、価格は99ドル（約1万1800円）。また、『Professional Edition』は、『CodeWarrior IDE』と、Metrowerks社が開発したC/C++およびJavaの言語に対応したコンパイラーとデバッガー機能を搭載している。発売は'99年第4四半期の予定で、価格は449ドル（約5万3400円）。
なお、メトロワークス（株）によれば、これらの製品は日本でも発売する予定だが、発売時期、価格など詳細は未定としている。
