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日本Linuxユーザ会の生越昌己氏が会長に

日本Linux協会が正式に発足

1999年04月01日 00時00分更新

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日本Linux協会が正式に発足した。同協会は、昨年12月より準備が進められてきたもので、Linuxに関わる活動を行なうすべての個人および団体によって構成される。

活動内容は、“Linux”の商標権を始めとする、Linuxコミュニティで共有すべき権利資源等の運用、管理や、開発プロジェクトの支援などが中心となる。

発足に伴い理事会が構成され、会長には日本Linuxユーザ会の生越昌己氏、副会長にはDebian JP Projectの鵜飼文敏氏、京都ノートルダム女子大学の吉田智子氏が就任することが明らかになった。

今後の予定としては、6月に総会、12月にLinux Conferenceを開催するほか、年2回、機関誌としてDocCDを発行するという。

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