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ユニアデックス、Linux導入相談などLinuxサポートを開始

1999年05月13日 00時00分更新

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日本ユニシス(株)の100%子会社であるユニアデックス(株)は、Linuxのサポート業務を開始した。これは、Linuxサーバーシステムの構築を中心としたもの。サービス対象ハードウェアはコンパック、デル、ヒューレット・パッカードのLinux対応モデルに限る。また、サービス対象ディストリビューションは『日本語redhat Linux』、『TurboLinux日本語版』の2つ。

  1. Linux導入相談サービス Linuxの適用環境、アプリケーション選定などLinux導入に必要なパラメータを決定(1件30万円から)
  2. Linux導入サービス Webサーバー、メールサーバーなど、ディストリビューションパッケージに含まれるソフトウェアの導入、設定を行なう。また、導入サービス提供後1ヵ月間、5回までの電話サポートを提供(1台8万円より)
  3. Linuxテレフォンサポート 電話、FAX、メールによる、Linuxに関する相談、問い合わせへの回答およびLinuxインストールパソコンの障害切り分け(1人年間12万円。問い合わせ者1人につき年間20件)
  4. Linuxテクニカルサポート リモート環境による導入パラメーター設定など、Linux導入に伴なう支援や修正パッチの適用、障害の切り分けを行なう。出張サービスもあり(1台年間36万円)
  5. Linux更新版の適用サービス Linuxのバージョンアップを行なう(1件8万円より)

サービス提供時間は、平日9時~17時までで。ただし、年中無休体制の時間外対応も別途用意されている。

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