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セキュリティーを重視したLinuxディストリビューション『Bastille Linux』が登場

1999年06月04日 00時00分更新

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セキュリティー関連組織“SANS Institute”が中心となって開発を進めているLinuxディストリビューション『Bastille(バスチーユ) Linux』の概要、ロードマップが発表された。

これによると、『Bastille Linux』はセキュリティー機能を重視したLinuxディストリビューションで、大学や研究所など教育機関を主なターゲットとしているという。15日にメーリングリストが開設され、9月の始めにβ版リリース、10月1日にバージョン1.0の公開を予定している。

Red Hat Linuxをベースとして開発されており、Webサーバー、ftpサイトなどは、VA Linux System(旧:VA Research)より提供を受けているという。

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