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Apple Storeで実機に触れるぞ!

銀座に緊急入荷! 写真で見るiMac&Mac mini

2009年03月04日 19時30分更新

文● 広田稔/トレンド編集部

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 3日、iMacMac miniMac Proというデスクトップ型Macを始め、アップルから7製品14モデルの新製品がどどーんと発表された(関連記事)。気になる発売日は、Mac Proのみ来週で、そのほか6製品は本日だという。早速、東京・銀座にあるアップル直営店「Apple Store Ginza」を訪れてみると……、iMacとMac miniを発見しました

Apple Store Ginza

Apple Store Ginza

展示状況

銀座店では、1階の入り口を入って左手中央のテーブルに、iMacとMac miniを2台ずつ用意。Time Capsule/AirMac Extremeベースステーション/テンキーなしApple Keyboard/15インチMacBookも入荷している。Mac Proの新型はまだデモ機もなかった

24インチiMac。このディスプレーの大きさと広さは、ちょっとうらやましいぞ!

 今回、発売されたiMacの中で、筆者的に最もお買い得だと思うのは24インチの下位モデルだ。

 何といっても、24インチで解像度が1920×1200ドットという大型ディスプレーが、15万8800円という価格で手に入るのだ。旧機種では、16万9800円の20インチモデルが同じ価格帯に相当する。ディスプレーサイズを4インチアップし、価格も1万1000円値下げされているので、非常にお買い得感が高くなった。標準メモリー容量は4GB、HDDは640GBとともに必要十分だろう。

13インチのMacBookと比べると、表示できるウィンドウの差は歴然!

 パソコンで何かを作ろうとした際、その快適さは画面サイズで大きく変わってくる。例えば、iMovieで編集しているムービーに、GarageBandで作ったBGMやiPhoneの写真を加えていくというシチュエーションでは、ウィンドウやパレットをいくつも開く必要がある。解像度が高ければ、より多くの画面やパレットを同時に表示できるので、マウスカーソルを動かすだけですぐにアクセスできるというわけだ。

 しかも画面サイズが大きいので、例えば、スライドショーやムービーをフルスクリーンで再生した際、少し離れた場所でもより細部まで楽しめるだろう。

 せっかく新しいパソコンを買うのだから、ネットやメールだけで終わるのでなく、家族や友達を喜ばせたり、驚かせたりするモノを作りたい──。そう意気込む人にとって、iMacは大きな力となってくれるはずだ。

本体裏左下にある端子類。一番右側がMini DisplayPort出力だ

贅沢な環境!

このMini DisplayPortを、アップルの24インチLCD Cinema Display(価格は9万8800円)とつないで、iMacをデュアルディスプレー化することもできる。表示領域の上端/下端が若干ずれるが、写真のように「システム環境設定」の「ディスプレイ」で調整して使えばいい

 ちなみに24インチiMacはVESAマウントにも対応しているので、別途、マウンターを用意すれば壁掛けすることも可能だ。

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