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携帯ダイエットは挫折知らずか?

2009年03月01日 12時00分更新

文● 盛田 諒/トレンド編集部

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要鍛錬なデスクワーカー3人。ガジェットの力を借りればダイエットやトレーニングは「続く」のだろうか?

最近だらしねぇあなたに「just keep it」のガジェットを

 自立というのは「just keep it」、自分の決意を曲げずに続けることだ。仕事でも生活でも、ひいては生きることそのものでもそれが最も難しい。

 その典型がダイエットだ。

 「朝バナナ」や「食べたものメモ」など方法は様々でも、最終的には自分が意志を持ち続けられるかという1点にかかっている。猫型ロボットと共に成長したメガネ少年のように、携帯プレーヤーやモバイルガジェットの助けを借りれば「続けられる」のだろうか?

 そこで今回は「Nike+iPod Sport Kit」「BODiBEAT」「CA001」(au Smart Sports Run&Walk)という人気のスポーツ系携帯ガジェット&サービス3種類を用意。デスクワークばかりで「最近だらしねぇ」編集者が実際にジョギングし、その効果を検証してみた。

アップル「iPod nano 8GB」(1万7800円)

ナイキ「Nike+iPod Sport Kit」(3400円)

iPod nanoに白いレシーバー部、対応するナイキ製スニーカーのラバー裏に赤いセンサー部をセットして使用する。iTunes上からNike+公式サイトにデータを同期し、全国のユーザーとデータを比較できる。


ヤマハ「BODiBEAT」(2万9800円)

脈拍センサーを搭載した、512MBメモリー内蔵の携帯プレーヤー。ユーザーの脈拍にあわせて、適正なBPMのBGMを選曲する。再生可能時間はフル充電時で約9時間。


カシオ「CA001」(3万2800円/フルサポートコース時)

「楽器ケータイ」としての顔を持つタッチ対応ケータイ。

au Smart Sports Run&Walkは、GPS機能を使ったスポーツサポートサービス。同サービスでランニングをすると、1kmあたり1円分の植物の種を寄付できる「au Green Road Project」が19日に開始した。

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