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Word実用文書作成のツボ 第5回

「すっきり」簡単に社内報をWordだけで作る

2009年02月23日 08時00分更新

文● アスキー・ドットPC編集部

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操作2――
段区切りを挿入し本文をドロップキャップにする

 ここでは、1段目を空欄にするために、強制的に改段する機能の「段区切り」を利用します。

 また、雑誌の記事などでよく見かける“文章の先頭文字だけを大きく”する「ドロップキャップ」の設定も行ないます。


■タイトル挿入用に1段目をあける

改ページを挿入する画面を呼び出す

1段目の見出しの前をクリックして、改ページを挿入する画面を呼び出す

 「段区切り」を挿入したい場所(ここでは(1) 1段目の先頭)をクリックしてカーソルを置き、メニューバーから[挿入]→(2)[改ページ]を選択。

ページ設定の画面

改ページのメニュー画面で段区切りを選択する

 「改ページ」画面が表示されたら、(3)[段区切り]を選び、(4)[OK]ボタンをクリックする。

段区切りを挿入した結果

段区切りを挿入できた

 1段目の先頭に「段区切り」が挿入され、1段目は空欄になる。

 なお、段区切りを[BackSpace]キーや[Delete]キーで削除すると、段区切りを解除できる。


 (次ページ、「本文にドロップギャップを設定する」に続く)

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