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Gigabyte「GK-K8000」

Cherry製「黒軸」採用のゲーミングキーボードがGigabyteから

2009年02月20日 23時30分更新

文● 増田

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 以前お伝えした独Cherry社製「黒軸」を採用するGigabyte製のゲーミングキーボード「GK-K8000」が発売された。

独Cherry社製「黒軸」を採用するGigabyte製のゲーミングキーボード「GK-K8000」。サンプル版登場以来、9ヵ月を経てようやく発売に

 本製品は、昨年5月にサンプル版が展示されて以来、なかなか発売されなかったのだが、9ヵ月を経てようやく本日より発売となった格好だ。
 製品は、キースイッチに安定した打鍵感が特徴の「リニアストローク」設計となる独Cherry社製「黒軸」を採用するゲーマー向けの日本語123(マクロキー含む)キーボード。グレータイプのA~Zキーのスペアに加え、ゲーマー向けらしくオレンジタイプのA、S、D、Wキーのスペアが付属。ゲームプレイに邪魔になりがちなWindowsキーを無効にする「WindowsLock」も用意されているなどの特徴がある。
 また、Gigabyte独自の「GHOSTエンジン」を利用したマクロ機能が特徴で、最大103パターンまで登録可能なプロファイルは、うち13パターン分をキーボード本体に保存することが可能だ。

インターフェースはUSB 2.0。折りたたむことでスタンド機能も兼ねるハンドレストや持ち運びに便利なキャリーバッグが付属する

 さらにキーボード内にサウンドコントローラー「C-Media 6300」によるUSBオーディオ機能を内蔵。ヘッドフォンやスピーカーなどを直接接続してUSBサウンドデバイスとして利用可能な点もポイントとなる。
 その他の主なスペックはインターフェースがUSB 2.0、ケーブル長は1.5m、本体サイズが445(W)×240(D)×40(H)mm、重量は1.5kg。折りたたむことでスタンド機能も兼ねるハンドレストや持ち運びに便利なキャリーバッグが付属する。価格はアークで1万6800円となっている。

グレータイプのA~Zスペアキーに加え、ゲーマー向けらしくオレンジタイプのASDWスペアキーが付属。ゲームプレイに邪魔なWindowsキーを無効にする「WindowsLock」も用意されている

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