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ガラス越しではない生の夜景を楽しめる!

バレンタインに、東京タワーの外階段が夜間特別開放!

2009年02月16日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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 東京を代表する観光スポットの1つである東京タワー。このタワーを訪れた人たちが大展望台に登る際は、通常はエレベーターを利用すると思うが、土・日・祝日に限り大展望台へと続く階段が一般の人にも解放され、徒歩で登ることができるようになっている。しかし、外階段が使えるのは11時から16時となっているため日中しか利用できず、夜間はエレベーターでしか大展望台へは到達できない。
 バレンタインの2月14日、この大展望へと続く階段が一夜限りではあるが一般に開放するイベントが開催された。低いところも高いところも大好きなアスキー傭兵部隊は、東京タワー大展望台登頂を体験してみた。
 ちなみに2月14日はカップルたちでにぎわう(昨年は800人が参加)ため、非モテの代表格でもある筆者はカップルたちの雰囲気をぶち壊してはいけないと思い、事前の2月10日に登頂を実施してきた。

筆者が小さいころから何度となく訪れている東京タワーは、昨年12月で建設から50周年を迎えた。東京タワーは、それまで世界で一番高い“自立式鉄塔”だったパリのエッフェル塔を8.6mほど抜き、世界最大の自立式鉄塔となっている

 東京タワーの階段を昇る様をご覧いただく前に、東京タワーについて、もう少し知識を深めていただこう。
 東京タワーは、大展望台からの眺めを楽しむ観光タワーと思っている人もいるかもしれないが、同タワーを中心に半径約100km圏内にテレビとFMラジオの電波を発信している放送設備としても活躍している。
 建築に使われた鋼材は4000tといわれており、その一部には朝鮮戦争の際に使用されたアメリカ軍の戦車のスクラップから精製された資材もあるという。それらの鋼材は建築から51年が過ぎた現在も、5年に一度の頻度で行なわれる外観塗装補修によって、建築当時のままとなっているとのことだ。
 では、東京タワーの知識も身につけたところで、外階段の様子をお伝えしていこう。

普段であれば、このエレベーターを使ってスイーっと大展望台に到達するところだが……今回は、連なる階段を延々と登っていくことに。こんなに階段を一気に登るのは、昨年2月の青函トンネル以来だ
ビルの5階相当となる屋上部分から階段がスタート。この屋上部分、冬季の平日は閉鎖されているため、冬場に入れるのは土・日・祝日のみとなっている大展望台の階段コースの入口には東京タワーのマスコットキャラ“ノッポンブラザーズ”のポップがあった
このゲートをくぐると、途中でリタイアは不可で、トイレ休憩もできない。ただひたすら登るしかない階段へと突入だ!
というわけで、ノッポンブラザーズのポップに見送られ、筆者は約600段の階段へとチャレンジスタート
登り始め直後の踊り場。これでもすでに地上からは10メートル以上の高さになっているのだが、屋上があるため、それほど高さを感じない上に、風もほとんど吹いていない

(次ページへ続く)

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