■切り取り用の目印を作る
【操作1】で作った表の中央で(1) 右クリックしてメニューを開く。
(2)[セルの分割]を選択する。
「セルの分割」画面が表示されたら、「列数」で(3)[2]を指定。「行数」で(4)[2]を指定。
(5)[OK]をクリックする。
メニューバーから[罫線]→[罫線を引く]を選択する。「罫線」ツールバーが表示される。(6)[罫線を引く]ボタンを押し下げる。
「線の種類」で(7)[実線]、「線の太さ」は(8)[0.25pt]、「罫線の色」で(9)[25%灰色]を指定。
セルを分割する縦線をなぞるようにドラッグして線を引く。同様にして横線もドラッグして線を引く。
これで、中央に十字の薄い線が表示され、印刷したあとで折ったり切ったりする際の目安になる。
分割する縦横線が表示されていない場合は、メニューバーから[罫線]→[表のグリッ ド線を表示しない]をクリックしてチェックを入れる。
本記事は「すっきりわかった!ワード 実用文書 作成のツボ」から一部抜粋し、編集・再構成したものです。
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