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VIERAハイエンドモデル投入

プラズマもうすうすになりました

2009年02月03日 19時06分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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Zシリーズの外付けチューナーユニット。パソコン用のアナログRGB入力も搭載

Zシリーズの外付けチューナーユニット。パソコン用のアナログRGB入力も搭載

ハイビジョン映像を非圧縮で無線伝送

 Zシリーズのチューナーユニットは外付けだが、オプションの「フルハイビジョンワイヤレスユニット」(予想実売価格6万円前後)を組み合わせることで、ディスプレーとユニット間をケーブルレスで接続できる。

左がテレビ側に装着されたワイヤレスユニット。右はチューナー側

 ちなみにワイヤレスユニットは「WirelessHD」という無線伝送規格に基づき、1080pの映像を非圧縮で伝送する。このため圧縮ノイズなどがないクリアな映像を楽しめるという。

液晶テレビ(Vシリーズ、右)も高密度実装技術などにより従来機(左)より薄くなった

液晶テレビ(Vシリーズ、右)も高密度実装技術などにより従来機(左)より薄くなった

 VシリーズとGシリーズの液晶テレビは、倍速駆動と連動したバックライト制御(黒挿入)により残像感を大幅に低減させたという。


不況の中でも120%の成長を目指す

発表会には小雪さんと綾瀬はるかさんも登場した

発表会には小雪さんと綾瀬はるかさんも登場した

 今回投入されたのは大画面のハイエンド機種だが、この不況の中で勝算はあるのだろうか? デジタルAVCマーケティング本部の西口史郎氏は「(デジタルAV機器は)2011年を控えて成長が見込める恵まれた市場だ」と胸を張る。そして「今年は前年比120%の成長を遂げたい」と目標を掲げた。

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