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「WILLCOM LU」(WS023T)を使ってみて

2009年01月31日 20時16分更新

文● memn0ck

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ウィルコムガジェットや200万画素カメラ、microSD、Javaアプリなどに対応

 機能面では、ウィルコムミーティングやウィルコムガジェットに対応しているほか、200万画素CMOSカメラやmicroSDカードスロット、Javaアプリ、デコラティブメール、フルブラウザ「NetFront v3.4」などとウィルコムの通常音声機種としては最も多くの機能に対応している。

 動作速度は若干ガジェットやフルブルウザで重いページを表示したときなどにもたつきを感じるが、メニュー操作などの基本操作では快適に操作ができる。文字入力も最新の携帯電話と比べると多少機能は落ちるが、少し前の機種と思えば問題なく入力できるだろう。文字入力としては、WX320Tで対応していた2タッチ(ポケベル)入力には対応していない。

 気になったところは、やはりメール機能。メール表示中などの場合、メールを新しく受信した場合の通知がアイコン表示のみで、マナーモードにしているわけではないのに着信音やバイブレーションが動作しないというところだ。また、相変わらずNetFrontだからか、ブックマークのメニューを見ると、まず「登録」があって、「参照」が下にあるというのもユーザビリティから考えると使いづらい。

 トータルで見れば、普通のケータイとしてそれなりにまとまっているといえるが、上記で挙げたロック機能やメール機能の挙動が惜しいところだ。慣れてしまえば気にならないのかもしれないが、次機種では改善してほしいポイントでもある。

待受画面には「ウィルコムガジェット」が表示可能。ガジェットは最大4つまで同時表示できる。ウィルコムガジェットは現状では「WILLCOM LU」および「WILLCOM 9」のみが対応しているウィルコムガジェットとしてWILLCOM LUにプリインストールされている「ぐみねこ」を全画面表示させたところ。ぐみねこはエイチアイが開発、提供している
ウィルコムガジェットのメニューを表示した画面。設定の使い勝手はいまいちわかりにくく、ガジェットを入れ替えるには、まず、ガジェットを閉じて、ガジェットの管理から追加したいガジェットを開かなければならないプリインストールガジェットの一覧。プリインストールされているウィルコムガジェットは10種類。ウィルコムミーティングのガジェットがプリインストールされているのは「WILLCOM LU」のみ。待受画面時の表示位置はフリー、グリッド、ラインの3パターンから選べる
メインメニューは、写真のようなピンクをベースにしたかわいらしいもの、ホワイトに合わせたシンプルなもの、ブラックに合わせたシックなものと3種類が用意されている。ピンクのもののみインデックスメニューで、他は9分割アイコンメニューとなるサブメニュー画面。2階層目以降のサブメニューは、まさに「9(nine)」や「WILLCOM 9」と同じ見た目となっている。選択している項目の色が選べるのも9(nine)シリーズと同じだ。また、WILLCOM 9と同じくアプリケーションCPUにARM11コアのものが使われているため、メニューなどの基本操作はかなりサクサクと動作する
アクセサリ画面。サブメニューの中でもアクセサリ機能のメニューだけポップな感じになっている。WILLCOM 9と違って「スロットアクセサリ」機能がないプリインストールされているJavaアプリの一覧画面。MIDP2.0に対応したJavaアプリが利用でき、仕様はWILLCOM 9とほぼ同じだが、一部、許可設定などの項目が少ない
セキュリティメニュー画面。セキュリティメニューには、管理者ロック機能やキーロック、リモートロック、シークレットモードなどの設定が並んでいるキーロックメニュー画面。キーロックメニューには、サイドロックパスワード、開閉ロック、オートロックの設定が可能。スライドと連動させたロック機能はあるのだが、暗証番号を入れない設定にしてもスライド連動ロックは暗証番号を入力する必要があるなどといったところだろう
デコラティブメール作成画面。メールはウィルコムのpdx.ne.jpドメインもしくはwillcom.comドメインのメールのほか、パソコン向けのPOP/SMTPメールも利用可能で、合計3アカウントを作成できる。HTMLによる装飾メール「デコラティブメール」にも対応文字入力画面。文字入力システムは、WX320TのときはAdvanced Wnn V1.22だったが、WILLCOM LUではAdvanced Wnn V1.31と少しバージョンが向上している。予測・推測変換や英数カナ変換など、基本機能は利用可能

(次ページへ続く)

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