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「WILLCOM LU」(WS023T)を使ってみて

2009年01月31日 20時16分更新

文● memn0ck

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先端部には、カメラ用マクロスイッチが配置されている。また、写真のやや左側に見える穴はスピーカーが配置されている

端末下部には、バッテリーカバーの取り外し部分が見える。特に、こちら側にW-SIMスロットがあるため厚みのあるカバーとなっている。写真左側に見える穴は通話用マイクとなる

各種スロットカバーを開けた写真。microSDカードスロットおよびmicroUSB端子のカバーを開けたところだ。microSDカードは最大2GBまで対応している。microUSB端子は、付属のUSBケーブルで充電できるほか、パソコンと接続してデータのやり取りも行える

裏面には、200万画素CMOSカメラが配置されている。この裏面全体が外れるようになっているため、切れ目などもなく、すっきりとしたデザインとなっている

バッテリーカバーを外したところ。3.7Vで770mAhのリチウムイオン電池「BTW023T」は中央に配置されており、下部にW-SIMスロットがあるのがわかる

W-SIMスロットは端末下部に搭載されているので、端末の下側を握りこんでしまうと電波状態が悪くなる可能性もあるので注意したい。付属するW-SIMは高度化PHS「W-OAM」に対応した赤耳ことアルテル製「RX420AL」。最大204Kbpsの通信が可能

充電器は直接microUSB端子が付いている分離できないタイプ。USB端子経由における充電は時間は、急速で約3時間、通常で約9.5時間。卓上ホルダーだと約3時間となる。動作時間としては、連続通話時間が約5.5時間、連続待受時間が約550時間と旧モデルとなる「WX320T」と比べると電池の持ちは悪くなっている

卓上ホルダーは縦に置くタイプ。十字キー部分は着信用LEDも兼ねており、デフォルトでは充電時に赤く光るようになっている

(次ページへ続く)

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