米Seagateの発表による「一部モデルでのデータ読みとりが不可能となる不具合」を受け、Seagate製の3.5インチSerial ATA対応HDDが秋葉原で買えないという状況となっている。
秋葉原の各ショップによると「特に販売停止のアナウンスなどはないが、自主的に販売を取りやめている」という。同社によると「Barracuda 7200.11」「DiamondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」などの一部ロットで「PCの起動時にHDDからのアクセスが不可能となり、データの読みとりができず、BIOSからも認識されなくなる」という。
「今は代理店の対応待ちですね」というように、ショップの対応もまちまちといった様子。とはいえ、人気のHDDメーカーのひとつだけに、今後の対応が気になるところだ。
