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1万円前後のモデルが買い!

ICレコーダの買い方(2009年初頭編)

2009年01月21日 14時00分更新

文● 石井英男

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ICレコーダのスペックはこれですっきり理解

ポイント1 内蔵メモリ容量
1GBでも会議10~30回分は録音できる

 ICレコーダを選ぶ際に、まずチェックしたいのがメモリ容量だ。現在ほとんどの機種はSDカードなどの外部メモリカードではなく、1~4GB程度の内蔵メモリに音声を録音するため、最初に必要な容量を搭載した製品を買う必要がある。

 搭載メモリ容量ごとの録音可能時間の目安は右の表にまとめた。現在の主なICレコーダはMP3またはWMAといった圧縮フォーマットに対応しており、最高品質が128~192kbps、高品質で64kbps、標準で32kbpsというのが一般的である。

 1GBモデルを用い128kbpsで録音する場合、約17時間の録音が可能である。これは1回の会議が1時間~1時間半程度だとすれば、12~17回分の会議を録音できる。つまり、週2~3回程度会議があるとしても、1カ月はメモリが一杯にならない計算になる。

 品質を1つ落として64kbpsにすると、その倍の約34時間の録音が可能になる。音楽ファイル用としては低めのビットレートに感じるが、会議を録音した場合はそれほど違いは感じられず、まず十分なレベルだ。32kbpsにするとモノラル録音になる機種も多いので、ビットレートは64kbps以上がお勧めである。

 また、たとえメモリが一杯になった場合もPCに接続してバックアップすることができるのだから、1GBあれば大抵の用途をカバーできるだろう

ポイント2 PC連携
直接PCに差し込める製品が便利

 次は、PCとの連携機能をチェックする。数千円クラスの一部低価格製品を除いて、現在市場で見られるほとんどの機種がUSB経由でPCと接続する機能を備えており、録音したデータをPCにバックアップすることができる。

 録音したファイルもPCでの標準的な音声記録形式であるMP3またはWMA(Windows Media Audio)を採用しているため、専用プレーヤソフトを必要とせず、Windows Media Playerなど一般的なソフトで再生が可能である。

 ICレコーダとPCの接続はUSB経由で行うが、接続方法に多少の差がある。まずUSBケーブルを必要とするかしないか。本体にUSBコネクタが内蔵されていると、USBケーブルを持ち歩く必要がなく当然便利だ。

USBケーブルで接続するタイプより、コネクタが内蔵されているタイプの方が便利なのは明白だ。ただし、単なるキャップ型だと肝心のキャップをついうっかり無くしてしまうかも


 (次ページ、「ポイント3 充電可能なモデルを探す!?」に続く)

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