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露出的にも寸止めを超えた!? 映画『すんドめ3』のDVD版発売で鈴木茜、次原かな、木口亜矢がトークイベント

2009年01月14日 19時00分更新

文● 清水

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鈴木茜さん

次原かなさん

木口亜矢さん

 青春偏愛ストーリーを映像化したDVD『すんドめ3』(発売:TMC/3990円)の発売記念イベントが12日、秋葉原の石丸電気SOFT1で行なわれ、主演の鈴木茜さん、共演の次原かなさん、木口亜矢さんらが登場した。

 原作の「すんドめ」はヤングチャンピオン誌上で連載中だが、実写版の映画が次々と公開されている。その内容は、ちょっと不思議な転校生・胡桃と、そのクラスメートの英男との微妙な関係を描くラブストーリー。“最後までの関係”を許さない、その状態がすんドめというわけだ。胡桃を鈴木さんが、英男を俳優の二宮敦さんが、そして胡桃にライバル心を抱くクラスメートの京子役を次原さんが熱演。実写版の第3弾となった本作では、上級生の絵里役に木口亜矢さんが初登場。3人ともグラビアでは第一線の活躍を示しており、その意味ではキャスティングも豪華だ。

 イベントのステージには、宇田川監督と二宮さんも登場してのトーク。作品の見どころについて鈴木さんは、「胡桃と英男の間に“謎の男”が出現します。いろいろな意味でかなりセクシー系の演技を頑張っているので見てほしい」と、次原さんは「露出的にも寸止めの領域を超えていると思います」と、木口さんは「いじめっ子の役。普段できないことができたのでやりがいがありました」と述べていた。撮影タイムもたっぷり設けられ、しかも豪華な3人だったので、参加したファンはかなり満足のいく内容だったのではないだろうか。2009年の抱負については以下のように語っている。

【鈴木茜】 この作品が完結するので、役作りをしっかりやっていきたいですね。

【次原かな】 おみくじを引いたら小吉でした……。調子に乗らないでひとつひとつの仕事を大事にやりたいです。

【木口亜矢】 人の話をちゃんと聞こうかなと思います(笑)。

 次回作『すんドめ4』はまだ撮影されていないが、年内には公開される予定。宇田川監督は「完結させる」と言っていたが、タイトルがタイトルだけに、もしかしたら第10弾くらいまで制作されるかもしれない。「むしろ私たちがいつ完結するのか知りたいくらい」と次原さん。内容もその制作スタンスも寸止めな作品のようである。

(写真特集ページへ続く)

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