ロストプラネット エクストリームコンデション
Crysisよりは、やや軽いゲームタイトルということで、ロストプラネット エクストリームコンデションのパフォーマンスモードの結果を見ていこう。グラフィックス設定は基本的にすべて「High」または「DX10」を選択し、最も重い設定としている。
グラフィックスベンチマーク的なSnowの差はほとんどないが、CPUベンチマーク的なCaveでは、L3キャッシュの効果が大きく効いてるのが分かる。ゲームによってはL3キャッシュが劇的に効く好例と言えるだろう。
モンスターハンターフロンティア オンライン
3Dゲームとしては軽めだが、オンラインゲームとしては重いモンスターハンターフロンティア オンライン(以下モンハン)のベンチマークではどうだろうか。
いずれもスコアは10,000を超えているため、CPUを交換をしても差は分からないかもしれないが、Phenom II X4 940 BEが優位であることに変わりない。
Vana'diel Bench 3
ベンチマークの最後はファイナルファンタジーXI オンラインのベンチマークソフト「Vana'diel Bench 3 Ver1.00」だ。モンハンと同様にスコアの向上はごくわずか。シングルスレッドに特化したようなタイトルでは純粋にCPUクロックが効くため、3GHzは無意味というわけではないが、カジュアルなオンラインでは、その効果を実感しにくいかもしれない。
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