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Macworld Conference & Expo 2009レポート 第1回

激ヤセの理由は「ホルモンバランスを崩した」

ジョブズ不在で騒然!? Macworld Expo直前レポート

2009年01月06日 11時00分更新

文● 小口博朗

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ジョブズ氏

2008年6月、WWDCにおけるスティーブ・ジョブズ氏

 アップル関連製品の総合展示会「Macworld Conference & Expo」がサンフランシスコにて開幕した。すでに現地時間の5日からカンファレンスが始まっている。アップルを始めとする各社がブースを出展するエキスポは明日6日からだ。

 Macworld Expoといえば例年、アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏によって新製品などが披露される基調講演がハイライトだ。今年は6日の午前9時(日本時間の7日午前2時)から始まるが、実は事前にプレゼンテーターはジョブズ氏ではなく上席副社長のフィリップ・シラー氏が務めるということが発表されている(関連記事)。

 現地で「ジョブズ不在」はどう受け止められているのだろうか? 基調講演前に会場の様子をレポートしていこう。

Macworld Expo会場となるモスコーニセンター・サウスの入り口。中では参加者のレジストレーションなどを実施している

カンファレンス案内

カンファレンスは5日から始まっている。写真はカンファレンスの会場を案内するもの

入場料の案内

こちらは、一般参加者に向けた入場料の案内

 今年のMacworld Expoでは、新型のiMacとMac miniが発表されるというのがもっぱらの噂だ。基調講演では次期Mac OS X 10.6「Snow Leopard」のデモも披露されると見られている。

バナー

会場付近の路上に設置されたバナー。「Even the small talk will be big」というキャッチフレーズが印刷されている。直訳すると「世間話でさえも有名になる」という意味だが、イベントを主催するIDGが制作したものなのでアップルの新製品を暗示しているわけではなさそうだ

 例年通り、会場内には新製品が印刷されているであろう幕がかけられたバナーが設置されている。いずれも基調講演の終了後に公開されるはずだ。

会場内に折りたたまれたバナー。ひとつは、展開するとだいたい正方形になりそうなサイズ(写真左)、もうひとつは横長だ(右)

会場内ではブースの案内などが記載された小冊子が山積みにされている

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