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米アップル「Macworld」から撤退 基調講演はフィル・シラー

2008年12月17日 11時10分更新

文● ASCII.jp編集部

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 米IDGが主催し、米国の現地時間で1月5〜9日に開かれるMacの総合展示会「Macworld Expo」。米アップルは現地時間の16日、2009年を最後にこのMacworld Expoへの出展を取りやめることを発表した。

基調講演

Macworld Expo 2008の基調講演

 毎年恒例であったMacworld Expoのオープニングに実施される基調講演も2009年が最後。プレゼンテーターは、CEOのスティーブ・ジョブズ氏ではなく、上席副社長のフィリップ・シラー氏が務める。

 出展を取りやめた理由について、アップルは直営店やオンラインのApple Storeの成長を挙げている。現在では、以前に比べて「アップルがいかに顧客に接するか」という目的において、展示会の役割が小さくなっているという。


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