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ASUSTeK「Xonar HDAV1.3 Deluxe」

HDMI装備で映像の高画質化もできるサウンドカードが発売!

2008年12月09日 23時30分更新

文● 増田

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 HDMI端子を搭載するASUSTeK初のHDMI対応サウンドカード「Xonar HDAV1.3 Deluxe」が発売された。

HDMI端子を搭載するASUSTeK初のHDMI対応サウンドカード「Xonar HDAV1.3 Deluxe」。サウンドカードでありながらHDMI 1.3a準拠のHDMI入出力を備える

AV200

サウンドチップにはC-Media製“Oxygen HD CMI 8788”をベースに製造を委託したというASUSTeKオリジナルの“AV200”を搭載。OPAMPはすべて差し替えが可能となっている

 同製品の特徴は、サウンドカードでありながらHDMI 1.3a準拠のHDMI入出力を備えるという点。ビデオカードから「Xonar HDAV1.3 Deluxe」へ入力し、「Xonar HDAV1.3 Deluxe」からHDMI出力が可能となっている。この際、同社の「Mobility Radeon HD 3850」搭載ビデオカード「Splendid MA3850M/HTDI/512M」で採用された画質高画質化チップ「Splendid HD」を利用することで、CPUの負荷を軽減しつつ高画質化処理が施された映像が楽しむことができるという。
 製品は、ノイズを防ぐためのシールドをほぼカード全体を覆うように装備した本体カードのほか、ドーターカードを利用することで,RCA端子によるアナログ7.1chサラウンド出力も利用可能。本日入荷を確認したクレバリー1号店では、価格2万2968円となっている。

製品はシールドをほぼカード全体を覆うように装備した本体カードとドーターカードで構成される。ブラケット部の構成はHDMI入力/出力、アナログ出力×8、アナログ入力×1、S/PDIF出力×1、S/PDIF入力×1など

【取材協力】

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