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「ニコニコ大会議2008冬」に行ってきた(その2)

ニコニコ広場など、「ニコニコ動画(ββ)」新機能に迫る!

2008年12月05日 10時00分更新

文● 広田稔/トレンド編集部

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ニコニ広告

 「ニコニ広告」は、ユーザーがお金を払って動画を宣伝できるという機能だ。ちょうどグーグルの検索連動型広告「Google AdSense」に似ている。

 ユーザーは、まずポイント制度「ニコニコポイント」を利用してポイントを購入する(関連記事)。レートは1ポイント1円で、1000/2000/3000/5000ポイントの4種類から選び、クレジットカード/WebMoney/ドコモケータイ払いで支払う。

 ユーザーは1口につき100ポイントを払って、ニコニ広告に申し込む。広告枠は、ひとつのタグの検索結果につき3つ用意されており、宣伝されている口数の多いものから掲載されるという仕組みだ。掲載期間は1回の申し込みで、1週間という。

広告枠

広告枠はタグの検索結果ごとに3つ用意される

広告の申し込み手順

広告の申し込み手順

 動画のサムネイルには、従来からあった再生数/コメント数/マイリスト登録数に加えて、「応援」(現在は仮称)という数値が出る。さらに動画の終了後、提供者として広告しているユーザーの名前を表示するとのこと。

ニコニ広告

提供者として名前が表示される。「なぜこの動画にこの提供者!?」という具合に、ほかのユーザーのウケを取るために申し込む人が出てくるだろう


※その3に続く


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