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「ニコニコ大会議2008冬」に行ってきた(その1)

「ひろゆき」の銅像を撮影した

2008年12月04日 22時50分更新

文● 広田稔/トレンド編集部

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JCBホール

4日、東京・水道橋にあるJCBホールにて、ニコニコ大会議が開催された

 またしても「斜め上」を行かれた……。今度は銅像か。

長蛇の列!

席は先着順というだけあって、会場前には長蛇の列ができていた

 4日、ニコニコ動画の新製品発表会である「ニコニコ大会議2008冬 〜ザ・デイ・ビフォー・明後日〜」が開催された。会場となるJCBホールに約2000人のユーザーを招待し、さらにその発表会の風景をネットで2万人に対して生中継した。

 発表会の模様と新バージョン「ββ」(ダブルベータ)の新機能は次の記事でお伝えするとして、何はともあれ「会場入り口」から見てほしい。前回のニコニコ大会議では、物販スペースでニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏のブロマイドが販売されていたりして驚いたものだ(関連記事)。今回はどんな仕掛けがあるのかと、楽しみにして行くと……

ひろゆき銅像

ずーん! ってひろゆき氏の銅像かよ!!

 わははは。しかもこの銅像の前にある立て看板、ASCII.jpでも過去に掲載したことのある京都大学の生けるレジェンド「折田先生像」じゃないかっ(関連記事)。

ひろゆき銅像

折田先生像風の立て看板付きというマニアックさ。多分、会場に来ている若い人々は知らないのでは!?

ひろゆき銅像

銅像の胸の部分をよく見ると、サッカー監督のフィリップ・トルシエ氏(本物)のサインが!! ちなみにトルシエ氏はニコニコ大会議の舞台に生出演していた

2008

しかも没年2008て!!

落書き……

「落書きしないでください」と看板に書かれているのは釣り文句。大会議中にも落書きされているシーンが映されたせいか、発表会終了後にはユーザーの手によってさらにゴリゴリに落書きされまくっていた

 ちなみにひろゆき氏によれば、胸像の制作費は「車が買える」値段という。

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