内容物はほぼ同じだが、アダプターはデカイ
香港に到着し、頼んであったiPhoneの引き取りに無事成功。ちなみに、火曜日の昼過ぎにオーダーして、商品が到着したのは木曜の夕方と配送はかなりスピーディーだ。
アクティベートにはソフトバンクのSIMが必要
iPhoneを使用するには、最初にアクティベートをする必要がある。そこで本体を取り出し、以前のレポートで使用した香港のキャリア「CSL」のSIMを挿してパソコンと接続。アクティベート作業を行なってみたが……エラーが表示されアクティベートできなかった。
そこで、ソフトバンクのSIMに差し替えて再び同じ作業を行なったところ、今度は問題なくアクティベートでき、無事iPhoneにホーム画面が表示された。どうやら、アクティベートのときには、iPhoneを販売しているキャリアのSIMで行なう必要があるようだ。また、表示言語は最初から日本語になっていたので、アクティベート時のSIMから表示言語を設定しているようだ。
ちなみに、日本版iPhoneは専用のSIM(通称:黒SIM)しか使用できないが、このSIM フリー版では通常のソフトバンク端末で使用されるSIM(通称:銀SIM、赤SIM)が問 題なく使用できた。このあたりもSIMフリー版のほうが融通が利いて便利だ。