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週末晴れたら、コンパクトカメラ片手に遊びに行こう

プリントできるデジカメ、xiaoで猫とか撮ってみた

2008年11月29日 09時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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さくさく撮って、うに~っとプリントするのが楽しいのである

 思わず「トイデジカメ」と書いちゃったが、その通り、写りとしては画素数が多いトイデジカメ、あるいはちょっと上位ランクのケータイのカメラと同等と思うといい。フォーカスは固定だし、ズームもない。

 その代わり、すごくさくさく撮れる。

 プリントの品質もサイズもポラロイド感覚に近い。カードサイズよりひとまわり小さいけど、フチなし全面プリントができるので印刷面のサイズはカードサイズクラスのインスタントフィルムより大きめだ。

 よって、「インスタントトイデジカメ」なのである。

大きさがわかるように、新書本やiPhoneを重ねてみた

 かつてすごく流行した「チェキ」(低価格なインスタントカメラ)、あるいは初代xiaoであるポラロイドフィルムを使った「Xiao style」のデジタル版、あるいは、その場で印刷できる「トイデジカメ」だ。

手で持つとこのくらいのサイズ。小さくはないがぎゅっと握れる

 デザインもいい。小型のハードカバー本って感じで安っぽくないし、全体にフラットなので収納もしやすいし、カメラっぽくなく仕上げてる。文房具っぽい感じかも。

 これらを加味すると、xiaoに向いた用途が見えてくる。

 低価格なインスタントカメラがウケたのは、その場でプリントしてプレゼントできるから。友達を撮る、合コンで撮る、家族を撮る、友達の子供なんて撮ってあげるとすごく喜ばれるし、子供って目の前で「うに~」っとプリントが出てくる姿をすごく喜ぶから。

 大人でも、撮った写真にフレームがついて目の前で「うに~」っと出てきたら楽しいのである。

 xiaoはチェキと違って、デジカメで、画像はSDカードに保存されるので、同じ写真を何枚でもプリントできるし、あとから「そうそうあのときに撮った写真」といってその場でプリントできる。これは楽しい。

写真をプリント中。紙はこのように下から出てくる。中央下部の青い用紙はZINKフォトペーパーに付属する画像調整用紙。これを一緒にセットすると、最初に吐き出されてきて印刷クオリティが自動調整される仕組みになっている

 プリントサイズが小さいので集合写真は難しいけど、3人くらいのバストアップ写真ならオーケーだ。

 トイカメラや「Xiao style」がウケたのは、街のなんでもない情景が妙にアーティスティックに撮れるからだ。下手したら、道路のゴミすらアートになっちゃうくらい、それをプリントするとなんとも味のある色で仕上がってきて、楽しいのである。

 xiaoのプリントもそんな感じ。何気ない街のガジェットやアイテム、街の様子を切り取って楽しむと妙に楽しい。面白そうだと思ったら、バシバシ撮りまくり、あとで気に入ったものだけをプリントできるのがいい。

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