このページの本文へ

ASUSTeK「P6T WS Revolution」

PCI-X装備の「X58」搭載マザーボードがASUSTeKから発売に

2008年11月26日 21時30分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ASUSTeK製の「X58」搭載LGA 1366対応マザーボード「P6T WS Revolution」の販売が今日から始まっている。同社4モデル目の「X58」搭載マザーだ。

ASUSTeK製の「X58」搭載LGA 1366対応マザーボード「P6T WS Revolution」。拡張スロットに2本のPCI-Xスロットを搭載すのが特徴

I/O部

Realtek/8111CによるデュアルギガビットイーサネットやADI/2000Bによる8chサウンド、Serial ATA II×6、eSATA×2、SAS×2、IEEE1394などを備える

 本製品は、ワークステーション向けとなる「WS Revolution」シリーズの製品で、拡張スロットに2本のPCI-Xスロットを搭載すのが特徴。主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2、PCI Express x1×1、PCI-X×2、PCI×1。ATI CrossFireXおよびNVIDIA SLIに対応。
 オンボードインターフェイスとしてRealtek/8111CによるデュアルギガビットイーサネットやADI/2000Bによる8chサウンド、Serial ATA II×6、eSATA×2、SAS×2(Marvell/88SE6320)、IEEE1394など。6本あるDDR3 DIMMはDDR3-1600(O.C.)/1333/1066/800、最大12GBまで搭載可能だ。

拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2、PCI Express x1×1、PCI-X×2、PCI×1。ATI CrossFireXおよびNVIDIA SLIにも対応する

 またASUSTeKの独自機能として16+2フェーズ電源回路や基板の裏面の放熱用特殊基板「Stack Cool 2」、ヒートパイプ採用チップセットクーラー、専用チップで電力消費を抑える「EPU-6 Engine」、Windows上で詳細なOC設定を行なえる「TurboV」、TPMヘッダに取り付けて使用するハードウェア診断カード「G.P. Diagnosis」の付属などの特徴もある。価格および販売ショップは以下の通り。

CPUに16フェーズ+QPI/Memoryコントローラー用に2フェーズの電源回路を備え、チップセットクーラーにはヒートパイプを採用する

価格ショップ
「P6T WS Revolution」
¥38,480T-ZONE.PC DIY SHOP
¥38,800ドスパラ秋葉原本店
BLESS秋葉原本店
ソフマップリユース総合館

【訂正とお詫び】初出時、「P6T6 WS Revolution」と記載しておりましたが、正しくは「P6T WS Revolution」となります。訂正してお詫びいたします。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中