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パーティション作成ソフト

手軽にパーティションをリサイズ「iPartition 3」

2008年11月28日 12時00分更新

文● 栗原亮

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Leopard対応とともに機能と使い勝手も大幅に向上

iPartition 【SPEC】
開発元●英コリオリシステムズ社 販売元●ネットジャパン 価格●9450円(パッケージ版)、5670円(ダウンロード版)
http://www.netjapan.co.jp/

対応システム●Mac OS X 10.3.7以上(Leopard対応) 対応機種●450MHz以上のPowerPC、またはインテルCPUを搭載したMac

【COMMENT】
検証や動作確認で複数のOS環境が必要な人には便利なツール。特にWindowsパーティションをいじり倒してもブートできるのには感動。


 「iPartition 3」は、HDDの領域を複数に切り分けたり、そのサイズを変更したりできるパーティション管理ソフトだ。

パーティションを円グラフで表示

パーティションを円グラフ状に表示するわかりやすいインターフェースが特徴。パーティションサイズはハンドルでも操作できる

パーティションマップ

「iPartition」のパーティションマップ。HDDの状態や各パーティションの順序を視覚的に表示するので、HDDの状態を把握しやすい

 ファイルの断片化解消ユーティリティー「iDefrag Lite 3」も付属しており、断片化によりデータが散在してパーティションを操作できないといったトラブルも回避できる。

 そもそも単純にパーティションの新規作成や削除、サイズ変更をするだけならOS X付属の「ディスクユーティリティ」でも可能だ。しかし本製品なら直感的なインターフェースで、より簡単に操作ができる。そのうえ、パーティションを変更する際のすべての手順を「未実行の操作」ウィンドウで事前に確認してまとめて実行するため、操作ミスを防げる仕様だ。

iDefrag

ファイルの断片化を解消するユーティリティーソフト「iDefrag Lite 3」が付属。ネットジャパンが販売する「iDefrag」の機能限定版だ

 また、ディスク/パーティション内のデータを保持したまま、Macで使用するHFS PlusやHFSX、Windowsで用いるFATやNTFSパーティションをフォーマット/リサイズ可能。ほかにも、「0」で上書きしてパーティション領域内のデータを削除する「ワイプ」機能を備え、Linux用のパーティションなど実に100種類以上のパーティションタイプに対応する。

WindowsのFATやNTFSだけでなく、Linux系やUNIX系など、100種類以上のフォーマット方式のパーティションを作成できる

 本製品の最大の利点は、現在のシステムはそのままで、ひとつのHDD上に、新たにMacやWindowsの異なるバージョンのOSをインストールできること。プログラマーやウェブデザイナーなど、基本的な知識があり、複数のOS環境を併用したい上級ユーザー向けの製品だ。

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