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逃せば、これっきり──初代新幹線を撮る5つの心得

2008年11月27日 16時13分更新

文● 斉藤博貴

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最後に駅撮り用の推奨機材


 ここで紹介しているテクニックはいずれもデジタル一眼レフを使用することが前提となっている。

 高感度特性、オートフォーカスの追随性や精度の高さ、レンズ交換で気軽に画角が選べるなどの理由でデジタル一眼レフ以外に選択はないと考えている。また、カメラかレンズのどちらかに手ぶれ補正機能が搭載されているほうが好ましい。

撮影には、手ぶれ補正付きのズームレンズを軸にした機動性の高い装備が適している。バッテリーやメディアの予備も持っておくといい

 レンズは一般的な標準ズームが基本だが、望遠ズームもあるなら念のために持参しよう。

 それと予備バッテリーと予備メモリーカードは用意したい。「バッテリーロー」や「メモリーカードがいっぱいです」など不意のトラブルに襲われて、感動の瞬間を撮り逃すというのはあまりにも辛い。

 なお、これからの時期は、ラストランに向けたクライマックスを迎えるので、駅構内はかなりの混雑が予想される。機動性重視の装備で撮影に望みたい。

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