ビジネス文書 ―― 「ワードの表」のイライラを解決する 第3回

文書作成が楽になるアイデアその2

表＋段落番号機能でカレンダーを作る

カレンダーらしい形にする

曜日を入力

　1行目に曜日を入力。「罫線」ツールバーを使って書式を整える。表にマウスポインタを近づけると表のサイズ変更ハンドルが表示されるので、表内にうまく収まるよう左下方向にドラッグする。

表を移動する

　表の移動ハンドルは、表を選択すること以外に、その名のとおり表を移動させるのにも使える。表の移動ハンドルにマウスポインタをあわせ、右方向に水平にドラッグして表を移動する。

ドラッグ操作で表を移動する

　ドラッグ操作で表を移動すると、一定の間隔で配置できる位置が決められていることがわかる。思い通りの位置に移動するためには、実際の移動幅よりも少し大きめにドラッグするといい。

　（次ページ「日付となる段落番号を入れる」に続く）