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ビジネス文書 ―― 「ワードの表」のイライラを解決する 第3回

文書作成が楽になるアイデアその2

表+段落番号機能でカレンダーを作る

2008年11月21日 07時00分更新

文● 構成● 日向ミズキ、内藤康子(本郷PC塾)

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図形を描いて、その中に表を作る

基本の表を作成する

[オートシェイプ]→[基本図形]→[メモ]をクリックして、基本の表を作成

 右上にある「標準」ツールバーの[図形描写]ボタンがオフなら、クリックして表示させる。そのあとで[オートシェイプ]→[基本図形]→[メモ]をクリックし、カレンダーが入る大きさになるようにドラッグする。


表内にテキストを追加できるようにする

右クリックのショートカットメニューから[テキストの追加]を選択

 Word文書1ページの半分程度の大きさの図形が描けた。メモ形の図形上で右クリックをし、表示されるショートカットメニューから[テキストの追加]を選択する。


表の行と列数を決定

右上の[表の挿入]ボタンから、6行7列になるようにドラッグ

 図形内にカーソルが表示され、文字が入力できる状態になる。[Enter]キーを押して改行し、「2007年6月」などカレンダーの年月を入力し、さらに改行。右上の[表の挿入]ボタンから、6行7列になるようにドラッグする。


図形の中に表ができた

図形内の横幅にぴったり収まる表が挿入できた

 図形内の横幅にぴったり収まるように、6行7列の表が挿入される。


 (次ページ「カレンダーらしい形にする」に続く)

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