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Excel達人の新定番テク60 知らないあなたは損してる! 第3回

Excel改造の技 もっと便利に!

2008年11月19日 08時00分更新

文● 構成● 尾崎 裕子、アスキードットPC編集部

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これでバッチリ! 覚え方付き ショートカットキー Part.1
超必須の「Ctrl」キー軸流し

 [Ctrl]キー+1文字というのがショートカットキーのいちばん多いパターン。よく使う編集機能が多いので覚えておくと便利です。


技-27
新しいブックを開く ⇒ Ctrl+Nキー

 「N」は「New」の頭文字。New(新しい)ブックが作られます。


技-28
保存する ⇒ Ctrl+Sキー

 「S」はSave(セーブ、保存という意味)の頭文字。上書き保存されます。


技-29
ブックを開く ⇒ Ctrl+Oキー

 「O」はOpenの頭文字。「ファイルを開く」画面が表示されます。


技-30
コピー ⇒ Ctrl+Cキー

 「C」はCopyの頭文字。コピーしたい範囲を選択してからキーを押します。


技-31
切り取り ⇒ Ctrl+Xキー

 「X」はハサミの形と覚えましょう。コピーと異なり元の範囲を残しません。


技-32
貼り付け ⇒ Ctrl+Vキー

 コピーしたデータを貼り付けます。「べったり貼り付け」の「V」と覚えましょう。


技-33
元に戻す ⇒ Ctrl+Zキー

 行ったり戻ったりジグザグの「Z」。[Ctrl]+[Z]キーを押した回数分だけ戻ります。


技-34
印刷 ⇒ Ctrl+Pキー

 「P」はPrintの頭文字。「印刷」画面が開き、[OK]ボタンを押すと印刷が開始されます。


これでバッチリ! ショートカットキー Part.2
マウスいらずの選択技

 マウスを移動させたり、大きな表をマウスでドラッグするより素早く選択できるショートカットです。


技-35
シート全体を選択 ⇒ Ctrl+Aキー

 「A」はAllの頭文字。シートの左上角の四角をクリックするのと同じ働き。すべてのセルが選択されます。


技-36 アクティブセルのある表全体を選択 ⇒ Ctrl+*キー

 「*」の放射状の形と、アクティブセルを中心に放射状に広がって選択する動きを結びつけると覚えやすいですよ。


 (次ページ、マウスではできない超技のショートカットキー、に続く)

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