しっかりしたイラストや書体の年賀状が作りやすいのは?
筆まめ: 使える和文書体が充実、用途に合わせて詳しく選ぶペインも便利
こちらの強みは「実用性」。連綿体(続け字)など、使える和文書体がズラリと揃っている。また素材を選ぶ際に「目上の人用」「報告兼用」など、目的別のペインで選べるなど、実際に使うシーンに合わせられるので何を使えばいいのかが分かりやすい。
「子どもが生まれました」の報告も、かわいいイラストと写真をカンタンにあしらえる。ただしその分、オンラインの素材を合わせても、インパクトに欠けるのは事実。別売りのソフト「筆まめ純正デザイン集」や市販の素材ムックを買うなど工夫したいところだ。
筆王ZERO: 新着素材は1000点以上、武田双雲やキューピーなど多種類で◎
こちらはとにかく素材の豊富さがウリだ。前述の武田双雲氏や「干支キューピー」など、そこらのムックには負けんぞ~と気負いを感じるオリジナルの素材が満載。さらに次から次に使える素材がアップデータで増えていくのも「あとあとゼロ円」ならではの強みだ。
また「HAPPY NEW YEAR」や「2009」などのニューイヤーメッセージを削除できるものも多いので、年賀状だけではなく、ちょっとしたメッセージカードとして使うにも◎だ。
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