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ガジェットで自転車ライフをもっと便利に! 第3回

GPSで変わる自転車ライフ iPhone編(前編)

2008年11月15日 20時00分更新

文● 荻窪 圭

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レジュームできるのがうれしい

 休憩やコンビニで補給、など、途中で計測を止めたいはSTOPをタップする。するとそこで計測が止まる。EveryTrailが優れているのは、STOPしてもまたResumeをタップすればその続きが計測できること。例えば、EveryTrailを終了して他のアプリを使っても、それまで計測したデータはしっかり覚えている。だから途中で自転車を止めて、電話に出たりメールしたりSMSしたり電話をかけたりしても、再度EveryTrailを起動して「Resume」をタップすれば、続きをそのまま記録してくれるのだ。

走ってたら、Twitterのつぶやきを見た友達から、近所にいるならお茶しようってSMSが突然はいったので、自転車を止めて、どこでお茶するか相談しているの図。マジです。iPhoneのSMSって画面にいきなり相手のメッセージが出るのですごく便利

 さらに、走行中に「Maps」をタップすると現在地の地図を見られる。安心して道に迷おう。

走行中に地図表示。指で縮尺を変えたりスクロールすることも可能。赤いマークが現在地。緑が出発地点で、レンズのアイコンは写真を撮った場所を示している

 EveryTrailにはもうひとつユニークな機能がある。写真を撮る機能である。PHOTOをタップすると、EveryTrailを起動したまま写真を撮れるのだ。

このように写真を撮れる。撮った写真はルート上に貼り付けてくれる

(次のページへ続く)

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