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ビジネスに便利! USBメモリ徹底使いつくし術 ― 第2回

「お気に入り」を持ち歩いてどこでも快適ウェブ閲覧

2008年11月11日 10時00分更新

文● 小野均、湯浅顕人 イラスト●三澤亞希子

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 データの持ち運びやバックアップは、USBメモリの用途としては誰もが考えること。しかし、それだけでは使い方として、いかにももったいない。大容量で低価格化している今だから、ソフトをたっぷり入れて賢く使いましょう。

USBメモリの用途
USBメモリにブラウザソフトと自分用の「お気に入り」を入れておけば、会社や自宅、ネットカフェなど、どのパソコンでも同じ使い勝手でウェブ閲覧できる

今ある「お気に入り」を簡単取り込み

 外出先のパソコンでウェブサイトを見るとき、使い慣れた「お気に入り」があれば、作業効率アップは間違いない。そこでUSBメモリにブラウザソフトを入れて、自分専用の「お気に入り」ごと持ち歩いてしまおう。

「お気に入り」を持ち歩けば、
いつもと同じウェブサイトを閲覧できる!

使用するソフト
ウェブブラウザ
Porable Sleipnir 2.8.3
作者
フェンリル
容量
4.80MB
対応OS
Windows 98/Me/2000/XP/Vista
リンク
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/downloads/
フェンリルのウェブページ USBメモリのアイコンからダウンロード可能
図1、2 Sleipnirを提供するフェンリルのウェブページ。ダウンロードサイトの画面下にあるUSBメモリの画像をクリック。ダウンロード後にファイルをZIPファイルを展開する

1. 自分の「お気に入り」をUSBメモリに入れる

 さて、実際に持ち歩くブラウザソフトだが、普段使っているものをそのまま利用できるのがベストだ。しかし、USBメモリに入れるため、インストール不要でなければならない。

 そこでここでは、動作が軽快で人気の高い「Sleipnir(スレイプニール)」のUSBメモリ版「Portable Sleipnir(ポータブル・スレイプニール)」を紹介する。

USBメモリへのインストール 図3 USBメモリへのインストールは、ファイルをコピーするだけ。展開したフォルダーの中から[Portable Sleipnir]フォルダーをUSBメモリにドラッグ&ドロップで完了だ

 ソフトをダウンロードしたら展開し、フォルダーごとUSBメモリにコピーする。これだけで準備は完了。フォルダーを開いてプログラムをダブルクリックすれば起動する。

 初回起動時に今使っているソフトの「お気に入り」を自動で取り込める。インポート方法では、お気に入りを登録する場所を選ぶ。初めて使うのであれば「ルートフォルダに追加する」を選べば、お気に入りフォルダの直下に追加される。これでいつも使う「お気に入り」の登録も完了する。

お気に入り/設定のインポート画面 図4 初回起動時には、「他ブラウザのお気に入り/設定をインポート」の画面が表示されるので、普段使っているブラウザソフトを選ぶ。インポート方法は「ルートフォルダに追加する」を選択すればOKだ

 Portable Sleipnirの操作は、Internet Explorerと似ているので、操作に迷うことはない。1画面内に複数のページをタブで表示し、タブを切り替えながらウェブ閲覧できるタブブラウズ機能も持っている。

Portable Sleipnirの画面
図5 Portable Sleipnirは、Internet Explorer 7と同じタブブラウズ機能を持つ。一つの画面で複数のページを表示し、切り替えながら閲覧できる。メニューバーやツールバーの配置、マウスジェスチャーなど、カスタマイズできる項目が多いのも特徴で、使いこなすほどに便利になる

 また、お気に入りを持ち歩くなら「ウェブアプリ」も併せて活用したい。ウェブアプリとは、画像編集や予定管理、文書作成に表計算などがブラウザソフト上で行なえるウェブサービスのことだ。

 作成したデータをウェブサーバー上に保存したり、メールを使って送ることもできる。ウェブアプリを「お気に入り」に登録しておけば、USBメモリにソフトやデータを持ち運ぶ手間が省けるし、ネット環境とブラウザさえあれば、いつでも同じ作業を行なえるようになる。


 (次ページ、外出先で便利な編集部厳選ウェブアプリに続く)

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