2008年冬ケータイの魅力 第15回

生まれ変わったドコモの冬モデルを速攻チェック！【ハイスペック端末編】

フルキーボード搭載の「HT-01A」とスリムな「HT-02A」

すでにソフトバンクやイー・モバイルから出ているHTC製端末のドコモ版がそろって登場した。「Touch Pro」ベースの「HT-01A」（左）と、「Touch Diamond」ベースの「HT-02A」。ドコモのロゴマークが目印だ

背面は海外版と同様、ダイヤモンドカット（四隅を落としたデザイン）になっている。「HT-01A」（左）はツヤ消し調、「HT-02A」は光沢感のあるブラックとなる

「HT-01A」のキーボードは数字キーが独立したタイプの5段配列を採用。キーの押しやすさや配置の素直さ、マナーモードやメールのショートカットキーの位置など、ソフトバンク版とほぼ同じ配列となっている

両機種とも3Dインターフェース「TouchFLO 3D」やYouTube視聴ソフトなどを搭載する。ドコモ独自のソフトとしては「伝言メモ」（ボイスレコーダー）、「SecurityScan」（ウイルス検査）、「mopera U端末設定」がある

フルキーボード搭載でも薄い「Nokia E71」

ノキアブランドでの展開となるため、ドコモのロゴマークは本体のどこにもプリントされていない。なお、本体色はグレイ（左）とホワイト（右）が選べる

本記事初出時にNokia E71の本体色に関して、ソフトバンク版ではグレイのみとの記述がありました。しかしソフトバンク版にもグレイとホワイトの二色が存在します。お詫びするとともにこれを訂正いたします。

待受画面のショートカットアイコンのうち、一番右だけが「ライフモード切替」用に固定されている（その他は変更可能）。これをクリックするだけで画面デザインや表示項目などを仕事用、個人用に一発で切り替えられる

少しずつドコモ色に染まってきた「BlackBerry Bold」

9月にお披露目された時点ではプリントされていなかったドコモのロゴマークが、前面下部にプリントされていた

合成皮革で覆われた質感の高い背面や、その他機能的には発表会時から変更はない

BlackBerry Boldについて

BlackBerry Bold発表会についての詳細は、こちらの記事を参考にしてほしい。

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