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T教授の「戦略的衝動買い」 第27回

専用ライトで秘密が浮かぶ!「マジックライトペン」

2008年11月05日 23時30分更新

文● T教授

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「マジックライトペン」

一見してごく普通のラインマーカーに見えるが先端に怪しげなライトが

「マジックライトペン」

ペンのキャップ部がライトで、キャップを外すとペン先が露出する

 無色透明のインクを押し出す専用ペンは、筆記している当事者でさえ今何を描いているか判別しづらく、しばらくしてインクが乾燥すると、何を描いてあるのかまったく分からなくなる。

「マジックライトペン」

マジックライトペンで描いた文字は全く見えない

「マジックライトペン」

ライトを照射するとあまりにも簡単に、今まで見えなかった文字が浮かび上がってくる

 ビジネスマンが使い慣れた手帳とマジックライトペンを組み合わせて使うなら、毎回手帳のページのある箇所をそれ専用に割り付けることで便利に使えるだろう。ごく小さな単語帳のようなものなら、全ページをマジックライトペン専用としてもいい。

 秘密性を確保してそれを有効に活用するには、関係者だけに容易に分かる公然のエントリーポイントが必要だ。「マジックライトペン」は使う人にいろいろなことを教えてくれる。



今回の衝動買い

アイテム:マジックライトペン
購入価格:100円(ダイソー100円ショップ)

T教授

T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。

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