トップページをiGoogleに
さて、Googleアプリを最大限に活用するにあたっては、iGoogleとツールバーの導入はぜひお勧めしたい。
iGoogleは自分専用のGoogleトップページで、テーマを選択したり、「コンテンツ」と呼ばれるWebサービスの部品を組み合わせる。トップページ右上のメニューやGoogleアカウントの「マイサービス」のiGoogleをクリックすることで作成できる。
初回起動時は「カスタマイズウィザード」が表示されるので、そこでテーマやコンテンツを組み合わせるとよい。GmailやGoogle 乗り換え案内のほか、サードパーティのニュース、YouTube動画などのコンテンツが登録されているが、Googleアプリをフル活用するのであれば、カレンダー、マップ検索などはぜひ登録しておき、スタートページにしておきたい。
また、複数のコンテンツを表示する「タブ」自体が増やせるので、ビジネス用、個人用で分けて作ってもよいだろう。コンテンツはドラッグ&ドロップで移動させることができ、列も2列や4列などの表示が選択可能なので、PCの解像度や使い勝手に合わせて調整してみよう。以降は「Googleホーム」のリンクをクリックすると、iGoogleのページが表示されるようになる。
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