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2008年冬ケータイの魅力 第8回

白戸家にはティファニーを、ユーザーにはお菓子を

ソフトバンク、今年の冬はタッチ&プレゼント

2008年10月31日 09時00分更新

文● 西川仁朗/トレンド編集部

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プレゼント好きの孫社長

ちょっとしたプレゼントはケータイで

 さらに、11月4日から提供される新サービスとして、メールアドレスだけでプレゼントを贈ることができる「ソフトバンクギフト」を開始する。

 これは「ぷちギフト」と呼ばれる専用ギフトサイトで商品を購入したユーザーが、贈りたい相手のメールアドレスにメールを送信。そこから、ギフトサイトにアクセスし、商品引き換え用バーコードをセブン-イレブン店頭でプレゼントに交換するサービス。

気楽に使えるサービスということだが、ユーザー認知をいかに高めるかがカギになりそうだ

 取り扱っている商品はセブン-イレブンの店頭で取り扱っている飲料や菓子類。

 「メル友は多いが実際に家の住所を知っているほど親しくない。そういった知りあいにちょっとしたプレゼントを贈るサービス」と孫氏は述べる。

 また、ついつい女性にはプレゼントを贈りたくなる孫氏のキャラクラーを反映したのか、同社はソフトバンクユーザー全員にクリスマスプレゼントを贈るという太っ腹な提案を発表した。

 この「お父さんサンタキャンペーン」は、12月1日~12月25日まで開催されるキャンペーンサイトで抽選に参加することで、「お父さん」のデコメールのテンプレートや着信ボイスなどが当たる。それ以外の商品の詳細は不明だが「デジタルコンテンツだけでなく、チョコレートのような商品も実際に当たる」(孫社長)そうだ。当たった賞品は「ソフトバンクギフト」と同じく、セブン-イレブンの店頭で受け取ることができる。

クリスマス時期には、サンタの代わりにお父さんが赤いマフラーを巻いてやってくる?

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