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次世代Windowsの姿が見えた!第3回

豊富な画面で見る「Windows 7」はここが変わった!

2008年10月29日 09時00分更新

文● 山本雅史

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使いやすくなった検索機能

新しい検索機能のサンプル画面 新しい検索機能のサンプル画面。HDDだけでなく、SharePoint上で共有されているファイルなども対象にできる。内容をその場でプレビューすることも

 Windows 7では検索機能も使いやすく改善された。Vistaでも検索機能は強化されていたが、ファイルをドライブ別にしか検索しないといった問題点もあった。Windows 7では、ファイルがどのドライブにあっても検索できる。USB接続のリムーバブルドライブなども検索対象になる。

 検索結果は上の画面のようなリストで表示される。特に便利なのは右側のプレビュー部分。検索リストのアイテムをクリックするだけで、ファイルの内容がプレビューされる。

画像やビデオを一括表示する「ライブラリーグループ」 HDD上に散乱した画像やビデオを一括表示する「ライブラリーグループ」。ここでは画像をタグごとに分類している

 またWindows 7には、写真やビデオをHDDから検索して、まとめて表示する「ライブラリーグループ」という機能が加わった。これならさまざまなフォルダに分散している写真を、一目で探し出せる。


機器の持つ機能を簡単に示す「デバイスステージ」

新たに用意された「デバイスステージ」では、パソコンに接続されている各種デバイスの機能に分かりやすいアクセス手段を提供する

 Windows 7でも、デバイスドライバの仕組みはVistaと変わらないが、ユーザーへの見せ方は大きく変わっている。ここで新たに用意されたのが「デバイスステージ」という機能だ。

 デバイスステージでは個々のデバイスの写真や、機能を示すアイコンをエクスプローラ風の画面で表示する。ここから各デバイスの機能へ簡単にアクセスしたり、デバイスベンダーのウェブサイトに移動できる。

 上の画面では携帯電話を例としている。デバイスの写真の下には、データの同期や着メロ(ringtones)の設定、ファイルやビデオ、音楽のコピー、といった機能が表示されている。ユーザーはこのアイコンをクリックするだけで、これらの機能を利用できる。


Windows Live メール

Windows 7上の「Windows Live メール」 Windows 7上の「Windows Live メール」。見たところ、既存のバージョンと大きな違いはないように見える

 Windows 7には、Vistaの「Windows Mail」やXP以前の「Outlook Express」は含まれていない。「ソフトウェア+サービス」というマイクロソフトが唱えるコンセプトに従って、Windows Liveのメールクライアント「Windows Live メール」を利用することになる。

 Windows Liveは11月に、「Windows Live Essential」というWindows Liveのクライアントソフト集をリリースする。これがWindows 7にも提供されるようだ。実際にはWindows Live Essentialのインストールアイコンが用意され、ユーザーが必要なサービスをインストールする、という手順になりそうだ。

 Windows Live メールでは、Live ID以外も含めた複数のメールアカウントを一括して扱うことができる。UIはOutlookに近いので、XPでOutlook Expressを使っているユーザーも違和感なく使えるだろう。

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