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特集・冬ボーナスで買う薄型テレビ 第1回

2008年秋冬薄型テレビ、よくわかる最新事情!

2008年11月04日 20時41分更新

文● 盛田 諒/トレンド編集部

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超こだわり派も思わず納得、選べる究極の4機能
ソニー「BRAVIA」

 ソニー秋冬モデルは「LEDバックライト液晶」「超薄型」「4倍速」「6色スタイリッシュ狭額」と、それぞれ機能の異なる4種類。とかく趣味が多様化している今、自分が重視したいこと、こだわりたいことに合わせて選べるようになっているのが特徴だ。

 「世界一」を標榜するだけあり、それぞれの機能はまさに最新科学技術の美しい結晶だ。「ただ使えるだけではなく、他人に誇れる自分だけのこだわりがあるテレビ」を探している人は率先して選んでいただきたい。

ソニー史上、最高峰の美しさへ「BRAVIA XR1」

 シャープ「AQUOS XS1」に先駆けて登場した、LEDバックライト液晶モデル。5年前に設立したAVブランド「QUALIA」(クオリア)で研究開発を進めてきたLEDバックライトの元祖だ。そのためか、価格はXS1よりかなり安めにおさえられている。


高画質のテレビは見た目も美しい「BRAVIA X1」

 高画質化エンジン「ブラビアエンジン2 PRO」を搭載(XR1にも搭載)、徹底的に「インテリアになじむデザイン」にこだわったモデル。6色のバリエーションと「1本の線」をモチーフとしたスリムなフレームデザインが、リビングをシックな空間にまとめてくれる。


全番組チラつき知らずの4倍速!「BRAVIA W1」

 スポーツなどの激しい動きをキレイに見たい人にオススメの「4倍速」モデル。従来は毎秒60コマの映像に補間のコマを挿入することで擬似120コマにしていた(パラパラ漫画のページが倍になるイメージ)が、今度は毎秒240コマとさらにその倍だ。


最薄部9.9mmの超スリムテレビ「BRAVIA ZX1」

 ケータイなどに使われる「エッジライトLED」技術により、最薄部9.9mmを実現した超絶スリムな液晶テレビ。各種端子を含むチューナー部とワイヤレスでつながるため、すっきりした「壁掛け」が可能だ。付属のスタンドにスピーカーを内蔵するなど工夫も光る。


型番画面サイズ解像度特殊機能実売価格
KDL-55XR155V型フルHD超高画質LEDバックライト75万円前後
KDL-46XR146V型60万円前後
KDL-52X152V型高画質スタイリッシュ狭額53万円前後
KDL-46X146V型43万円前後
KDL-40X140V型32万円前後
KDL-46W146V型動きに強い4倍速駆動40万円前後
KDL-40W140V型29万円前後
KDL-40ZX140V型超スリム最薄部9.9mm49万円前後

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