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従来より50%速い!? Opera最新版を検証する

2008年10月16日 11時00分更新

文● 細谷滝音

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まだまだ速くなる?! 9.52よりもさらにレベルアップ!

WebKit開発チームによるJavaScriptベンチマークテスト「SunSpider」の結果

WebKit開発チームによるJavaScriptベンチマークテスト「SunSpider」の結果

 昨今のウェブブラウザーの速度競争はOpera 9.6にも影響を与えているのか。筆者の愛用マシン(ThinkPad X31、Pentium M 1.70GHz、1.5GBメモリー、Windows XP)でJavaScriptの処理能力が上がっているかをテストしてみた。

Quickmodeの手による「Benchmark - W3C DOM vs. innerHTML」を、JavaScriptベンチマークとして使用

Quickmodeの手による「Benchmark - W3C DOM vs. innerHTML」を、JavaScriptベンチマークとして使用

 ベンチマークに使用したのは、おなじみの「SunSpider JavaScript Benchmark」(関連サイト)、「Celtic Kane's JavaScript Benchmark」(関連サイト)と「Quickmode's Benchmark - W3C DOM vs. innerHTML」(関連サイト)の3つ。

 まず、SunSpiderとQuickmode's Benchmarkでの結果を見てみると、Opera9.52に比べて着実にスピードアップしているのがわかる。

ウェブ開発者であるCeltic Kaneが開発した「JavaScript Benchmark」の結果

ウェブ開発者であるCeltic Kaneが開発した「JavaScript Benchmark」の結果

 Celtic Kane's JavaScript benchmarkでは若干スピードを落としている。項目としては「String Function」が若干足を引っ張っている状態で、これはOperaのJavaScriptエンジンとベンチマークテストのJavaScriptの相性のせいかもしれない。

Opera Softwareのコンシューマープロダクト部門シニアバイスプレジデントである冨田龍起氏

Opera Softwareのコンシューマープロダクト部門シニアバイスプレジデントである冨田龍起氏

 JavaScriptの処理能力は確かに向上しているようだが、Opera Softwareのシニアバイスプレジデントである冨田龍起氏はそれがすべてではないと語る。

 レイアウトエンジンの最適化や起動スピードの改善、タブの切り替え速度など使い勝手を含めれば体感で25~50%は早く感じるはずだと述べている。

 さらに10年前のパソコンでも快適に動作させられるように、プログラムのサイズもほとんど変えないように設計したという。

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