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GN-Xのフルコピー機「GN-XIII」がHGに登場!

2008年10月10日 18時45分更新

文● 伊藤 真広

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 地球連邦平和維持軍の主力MSが早速登場した。本機は同軍がGN-Xを解析し量産したもので、基本的なスペックはオリジナルのGN-Xと同等なのだが、兵装としてライフルを内蔵したGNランスを装備している。

HG00シリーズ

ショップスタッフによると「HG00シリーズは価格も手ごろで、主役以外のメカも複数購入しやすとよい評判です」と語っていた、同モデルは1250円

 今回は発売されたモデルは、地球連邦平和維持軍正規部隊の一般モデルで採用されているカラーリングの青紫ではなく、特殊部隊アロウズのパイロットが搭乗するピンク色でカラーリングされた機体となっている。
 オリジナルのGN-Xに比べると上半身は胸のX字になっている部分が小さくなっているなどすっきりとしたフォルムに仕上がっているのだが、今回発売されたモデルも稼動部は決して大きくなく、取れるポージングは若干限られている。また、付属している兵装にはGN-XからモデルチェンジされていないGNビームライフルが付属しており、腰の部分に装着できる。
 アソビットキャラシティで展示されているサンプルモデルは、ビームサーベルを二刀流しているモデルで、同モデルを象徴するGNランスは装備していなかった。

宮本武蔵よろしく、ビームサーベルを二刀流で構えるGN-XIII。顔のフォルムもすっきりして装飾美から機能美へとスタイルが変わったように感じられる

ランスとGN-Xから引き続き射撃火器として装備されているGNビームライフル。このほかGNディフェンスロッドも付属しているとのことだ

 すでに数多くのガンプラが発売されている「機動戦士ガンダム00」シリーズ。そんなシリーズのガンプラを作るうえで、ぜひ参考にしてもらいたい書籍「機動戦士ガンダム00 メカニック-1st」が発売された。
 この本は「機動戦士ガンダム00」ファーストシリーズに搭乗したメカニックの設定資料本となっている。
 すでに、グレートメカニックDXシリーズで、同作品のメカニックの設定はある程度紹介されているのだが、この本で見ていただきたいのは、豊富な線画の数々。これらの線画は普段見落としがちな細かい設定をチェックするのに最適なので、組み上げたガンプラを一段上のクオリティに仕上げる際に役立つことだろう。
 また、アルヴァトーレの詳細な設定など、本書で初めて掲載される情報も見落とすことはできないぞ。
 本書は、アソビットキャラシティのレジ正面の棚に陳列していたので、気になる人は手にとって見ると良いだろう。

00シリーズのガンプラを作るうえで、欠かせない1冊になること間違いなしの「機動戦士ガンダム00 メカニック-1st」は双葉社から1680円(税込み)にて発売中

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