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GPS搭載の路上カメラ「COOLPIX P6000」

2008年10月09日 09時00分更新

文● 行正和義、小林 久/トレンド編集部

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カッチリとした画質は、ニコンならでは


 画質については下記の作例を参考にしてほしい。ISO 6400の画質は縮小しても分かるほど荒れるが、理解して使えば、有効なケースは多い。

 本機の最大の特徴はGPSを搭載する点だが、最近では、デジタルカメラと一緒に持ち歩き、パソコン上で画像データに位置情報を書き込む製品(GPSロガー)が増えてきた。ジオタグ対応の地図ソフトや画像アルバムサービスも普及しつつある。

 例えば旅行の際、どんな行動を取ったか振り返るためにも、GPSは便利だ。普段歩きから旅行のお供まで、1台で済ませられる魅力は大きい。カメラ本体のできがいいことはもちろんだが、こういった付加機能によって、カメラが便利になることを歓迎したい。

高画素の画像を等倍表示してもこれといった描写の甘さどは気にならない画質はさすが。中央に近い部分では非常にシャープに写り、周辺部では広角レンズならではのゆがみこそ見られるものの極端な画質劣化はない。絞り優先オート、1/60秒、F3.6、ISO 64。元画像は4224×3168ドットで、800×600ドットにトリミングしたものとリサイズしたものを掲載している

オート中心の街中スナップからじっくりと絞り込んだ風景や花などの撮影まで、1台でなんでも活用できるのはかなり重宝する。絞り優先AE、マクロモード。1/55秒、F7.3、ISO 64

広角28mmを搭載するデジタルカメラもさほど珍しくなくなったが、やはり広い画角を持つコンパクト機の使い勝手はよい。アクティブD-ライティングOFFで撮影。絞り優先、1/236秒、F7.2、ISO 64

撮影サンプル3と同じ位置でActive D-ライティングON(標準)で撮影。絞り優先オートなのでシャッター速度が異なり、厳密に同じ条件ではないものの、空の明るさはさほど変えることなく暗く沈んでいた林や手前の水田が明るく描写されている。絞り優先AE、1/290秒、F7.2、ISO 64

高感度撮影。新たに搭載されたISO 6400モードであるが、やはり夜景などを撮るとかなりざらつきが目立つものとなる。プログラムオート、1/32秒、F2.7、ISO 6400。画素合成によるノイズ低減処理のため、元画像は2048×1536ドット

高感度撮影。ISO 6400ではかなり目立つノイズも、3200では比較的抑えられており、そこそこ夜景撮影に使えそうだ。プログラムオート、1/15秒、F2.7、ISO 3200。元画像は2048×1536ドット

画素合成を用いないISO感度の上限であるISO 2000での撮影。フルサイズ(4224×3168ドット)で撮影できるものの、全体的なノイズ感も否めないため、ISO 2000で撮るか、ISO 3200で撮るかの判断は苦しむ。プログラムオート、1/11秒、F2.7、ISO 2000

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