10月1日(水)より、横浜のパシフィコ横浜で、2008年国際航空宇宙展が始まった。この国際宇宙展だが最近は4年に一度開催されており、今回で12回目とのことだ。
なお、10月3日(金)まではトレードデーのため一般客の入場は出来ないが、4日(土)、5日(日)はパブリックデーとなるので一般客の入場も可能だ。
航空宇宙展展示場の入り口。さすがに最近の軍事・ハイテク系イベントらしく、入場時に荷物のセキュリティチェックが行なわれる
入り口そばに展示されていたエアバスA380の模型。もちろん機体本体の売り込みのための展示だ
IHIブースに展示されていた海自哨戒機のXP-1の模型。本機は開発が順調に進展しているようで、納税者としては有り難いことだ
ロッキード・マーチンブースに展示されていたF-35(奥)とF-22(手前)の模型
EADS(European Aeronautic Defence and Space Company)ブースに展示されていたユーロファイター。空自のF-4後継はいったいどの機種になるのだろうか……
また、パブリックデーには、デモフライトが実施される。このデモフライトは、自衛隊や各自治体に所属する飛行艇やヘリコプターが参加するもの。本日も事前訓練を行なっている姿が臨港パーク周辺で見られた。
空中消火の事前訓練を行なっていた空自のCH-47J
なお、ミリタリーイベント情報でも告知していたブルーインパルスのオープニングフライトは、残念ながら悪天候のために中止となった。
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