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「安い」だけじゃない! ここまで使える「低価格サーバー」活用術

部門サーバーに大活躍する低価格サーバー

2008年10月01日 04時00分更新

文● ネットワークマガジン編集部

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秋葉原のお店で実機をチェック!
サーバーに触れるクラサバ市場

クラサバ市場

神田明神通りに面するクラサバ市場。営業時間は午前11時から午後6時。日曜日と月曜日、祝日が定休日だ

展示

1階にはExpress5800/110Gdが展示されている。常時稼働しており、ファンの音も聴ける

 超低価格サーバーのスペックや完成度については、本特集のような記事を読んだり、Web上の資料をこと細かく読んだりすればわかる話だ。しかし、筐体のサイズやファンの音などは、写真や数値だけではわかりにくいもの。そこで、筐体のサイズやファンの音など実際に体験できるショールームを活用しよう。

 今回の取材で訪れたNECのショールーム「クラサバ市場 秋葉原店」は、名前の通り、NECの法人向けクライアントPCやサーバー製品を展示したショールームだ。専門スタッフが常駐しており、購入前に実機を見せてくれるほか、サーバーシステム導入に関する質問や相談にも応じてくれる

 クラサバ市場 秋葉原店には、日々、NEC製品を扱うインテグレーターや販売店のスタッフが訪れるほか、秋葉原という土地柄もあってか、土曜日には企業の情報システム部門のキーパーソンが秋葉原探索のついでに立ち寄ることもあるという。

 なお、クラサバ市場はあくまでもショールームであり、商品の購入はできない。その場で購入を決め、すぐに持ち帰りたいというユーザーには、代わりに近所の取り扱いショップを紹介しているそうだ。

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