3DMark Vantege
3DMark VantageのPerfomanceテストではスコアが44ほど伸び、DDR3-1333によるパフォーマンスアップは確実にあるのが分かる。このほかCPUテストの詳細など全ての項目でスコアアップを果たしている。 現時点では投資額に見合ったと言えるほどの差ではないものの、DDR3が安価になってくれば後々メリットになるはずだ。
Sandra Lite (Evaluation) 2009 (15.42)
それではメモリの転送レートはどれくらい上がったのだろうか。システム診断ツールのSandraを使ってテストを行ってみた。 Memory BandWidthおよびMemory Latencyの両方でスコアアップが確認できるが、3DMark Vantege同様に劇的に向上するというわけではないようだ。なおMemory Lantencyテストでは、4MBまではCPUのL2キャッシュが効くため差は出ず、16MB以降がメインメモリのテストとなる。
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